20 February, 2020 13:11
自然と笑顔になる
彼とハワイで買い物をしていた時
急にサッカーの靴が欲しいと言った
ダビには、脚はない。
片方に足があるが、
何故サッカーシューズが欲しいんだろう?
でも誰にも止める権利は無い
私は彼の言ったサイズを
必死で探した。
ダビは、いつもベストを探す
だから私の見つけたものは、
なかなか
いいとは言わなかった
遂に見つけたペアー
でも片方だけサイズ違いだった。
私が溜め息をつくと
ダビは、
これで決まり
僕は、片方だけいるから、
もう片方を
必要な子にあげよう
そう 言った
ダビは、この靴を買うことで
手足が無くても
なんだって出来ると
世界に言いたいんだと思った。
現実に、
サーフボードがあったから
今ダビがプロサーファーになった様に