思い出せばずっと思っていた事
今朝Brazil にいる愛方が
何とかしてそっち(Japan)へ行くと
言い出した。
私の方は、たまたま帰って来た日本
実家に来てもうすぐで1年になる。
その時思ったピュアな気持ちは
“今のタイミングじゃない”
まだ私は今、自分のしている事に
集中したい。
勿論、彼には逢いたいけれど
不思議とそれは、
寂しさからではない。
何て説明したらいいのか分からないけれど
ハワイへ移住した頃
私はたった一人、自分の足でしっかり立っていた
あんなに凛としていた自分に
今もう一度会える様な気持ちでいる。
自分が、彼に甘えていた頃
サーフィンに夢中な彼の後をついて回っていた。
置いて行かれるとちょっと寂しかった。
いってらっしゃいと笑顔で言えても
少し、自分の一緒にいたいが
混じっていた。
いつか、心から彼の事だけを思って
楽しんで、好きな事を存分にして、
と笑って言いたい、
それが言えるのが今
そんな女性でありたいって
ずっと思っていた。
そう話すと、
笑って、[分かってるよ]
彼が、
[今度は逆だね、俺が寂しさをコントロールするよ]
と言った。
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