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過信 “自分は怪我をしない”

そう,どこかで思っていた。

昨日は寒かったのと、自分の不注意で

テニスの途中

脚の肉離れを起こした。

初めての経験

片っぽの足でなんとか移動する

そんな姿は、通り過ぎる人が

可哀想な表情を浮かべるほどに

痛々しかった。

そんな足で今日は、森にやってきた。

周りの大自然と、

静かな気持ちで会話する

そこで聞こえて来たのは

痛みや辛さを経験した時

そこからの感謝や学びが必ずある

決して見逃すな

と言う感覚だった。

私はいつも素晴らしい人に囲まれている

そこからや、この痛みからさえも、

得られるものは、余す事なく

吸収したい。

森の空気を沢山吸って

そんなふうに思えた一日だった。

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